2025/09/23 21:00
大学における「偏差値至上主義」という考え方は、今や昔のものであるとも言えるかもしれません。
「よい大学」に入って「よい企業」に就職する、かつてはこんなことをよく親から言われたものですが、何を以て「よい」とするのかを判断するのが、数値によるものだけではなくなったと思います。
企業で言えば「年収」というものが、かつてはその判断数値だったかもしれません。
しかし年収よりも働きやすさや仕事のやりがい、企業の成長性やスキルアップに福利厚生など、多様な視点から自身に合う企業を、決められる学生さんが増えたかと思います。
とは言え「偏差値」や「年収」というものが、無意味になってしまったということはもちろんなく、選定基準の一つとして数値化されたものがあるのは、判断材料の一つになることは変わらないでしょう。
とりわけ大学受験において、偏差値の高いいわゆる「難関大学」に進学するということは、並大抵の努力でできることではありません。
昔よりも塾などに通う学生が増えたことや、共通テスト(旧センター試験)の難化や受験生の志向変化など、さまざまな要因から少子化にありながら難関大学への進学は、かつてより難しいとさえ言われることもある現状です。
そのような環境下において努力が実を結び、合格というゴールを迎えられたということは成功体験であり、努力の証として誇りになるものだと思います。
そんな受験生たちの憧れであり、日本で最難関と言える受験難易度や知名度を誇るのが、「東京大学」ではないでしょうか。
現代では近畿大学のように独自の研究分野を持っていたり、2025年度には福井県立大学には「恐竜学部」が誕生するなど、学部・学科の数が多種多様となったことによって、大学選びも前述の企業選びと同様に多様化しています。そんな変化しつつある現代においても、「東京大学」という存在やブランドは、依然影響力を持ち続けていると言えるでしょう。
筆者はよくYouTubeを見るのですが、最近は「QuizKnock」のチャンネルを頻繁に見ています。
「QuizKnock」はその名の通り「クイズ」に焦点を当て、クイズ関連の動画をYouTubeに公開されてたり、クイズに関する書籍の出版やゲームリリースなどもされています。
その「QuizKnock」の特色というのが、クイズ王の異名を持つ伊沢拓司さんを中心とする、東京大学クイズ研究会の有志によって結成されているということで、その知識や研究を活かした難易度の高いクイズや、ちょっと変わったクイズが出題されています。
「東大王」や「ネプリーグ」などのテレビにも出演されているので、今ではご存じの方も多いかもしれません。
QuizKnockの魅力は単純にクイズを出したり回答するだけではなく、非常に難しい制約が加わった中でクイズを解いたり、一般的には到底理解できないような難問を、個性的なメンバーの皆さんが時には力を合わせ、時には争いながらクイズを解いていく。
そんな姿は面白さや驚きに尊敬の念や感動など、それらが入り混じった不思議な感情にいざなってくれます。
そんなQuizKnock主催のイベントが開催されるので、その中で販売されるグッズのなかに、Tシャツもあったのでそちらをご紹介します!
イベントの詳細や、Tシャツ含めその他グッズなどのご紹介も、もう少ししたかったのですが…毎度おなじみ文字数オーバーでございます。
続きはまた次回に書かせていただきます。
《筆者紹介》
名前:Null
約10年ほど前にうつ病を発症。公務員を目指していたら、なぜか主夫になっていた…
そんな人生や日常などを、下記で綴っておりますので、もしよろしければご覧くださいませ。
・ブログ/うつ病主夫は気ままに生きたい https://ameblo.jp/poikatsu-onair/
・note https://note.com/null_65536 (こちらは今後更新していく予定です)
《諸注意》
当ブログにて紹介している商品やサービス等は、弊社幸福堂にて提供しているものとは異なります。
著作物や既存キャラクターなどにについては、プリントができないものもございますので、悪しからずご了承くださいませ。
《参考文献》
・少子化で難関大学志向強まる/産経ニュース
https://www.sankei.com/article/20241223-RRCNBSYJT5PPNLDXZHZOSVGLCQ/?outputType=theme_nyushi
・QuizKnock/Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/QuizKnock
・QuizKnock公式ポータルサイト
https://www.portal.quizknock.com/
・あなたのやりたいことがここにある?特殊な学部がある大学/四谷学院