2025/06/02 21:00
前回は自分が生きてきた中での音楽環境の移り変わりや、個人的な主観を交えた変化への想いを綴りました。
その中で最後にご紹介したのが、ビートルズのアルバムなどをプリントしたTシャツだったので、今回はそちらをより掘り下げてご紹介したいと思います。
こちらはビートルズのヘルプ!という楽曲の、レコードのジャケット写真をプリントしたものかと。シングル盤の発売は1965年の7月ということで、そんな昔の曲は知っているはずがない…と思われるかもしれませんが、このヘルプ!はテレビ番組「開運!なんでも鑑定団」の、オープニング曲として使用されており、耳にしたことがある方はとても多いと思われます。
YouTubeで「ヘルプ」と検索いただければ見つかりますので、どんな曲だったかな…と引っかかった方などは、ぜひ一度お聞きいただければ幸いです。。
こちらは上記と同様のオブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダのプリントです。
この楽曲は現在テレビで使われてはいませんが、フォーリーブスがカバーしていたり、カバーされて紅白歌合戦でも歌われたことがあったりします。ポップなイントロが印象的な楽曲で、こちらも耳にしたことがある方は多いと思います。
個人的には合唱コンクールでこの曲の合唱をしたことがありますが、朝練や放課後練で縛られたり無理やり歌わされることが嫌で、合唱コンクールが超絶大嫌いだった筆者にとっては、苦い思い出の一つだったりもします。調べた限りではいずれも当時発売されたレコードと同様のデザインで、知らない方が見てもいい感じのデザインではないでしょうか。
この他にもさまざまなデザインがあり、いずれも7,000円台とお値段はちょっと張りますが、ファンの方にとってはとても魅力的なアイテムだと思います。
ということで前編では音楽を取り巻く環境の変化、後編ではビートルズTシャツについて書かせていただきました。
こうやって書いてみて改めて、音楽を取り巻く環境の変化が大きいことに驚きました。
これは家電などにも同様に起きていることですが、技術革新によってここ数十年でもたらされた変化があり、そしてこの先の数十年によって更なる革新が起こることでしょう。
こんな経験を重ねて年月を過ごして来ましたが、「現在」が「過去」になるんだろういうことを改めて意識すると、なんだか複雑な気分になったりしますね。
この先の未来にどんな音楽環境の変化が待っているのか。めちゃくちゃ便利でよりコスパよく音楽に触れられるようになるのか、それともあの頃の方がよかった…と嘆くことになるのか。
いずれにせよ音楽が与える影響や感動は変わることがないはず。
自分の心を揺れ動かす、共感する、人生を変えてくれる。そんな曲にたくさん出会える機会を与えてくれる、
音楽環境があり続けてくれる未来を期待したいですね。
《編集後記》
今回ビートルズに関連した内容を記載しましたが、時代背景もあって調べてもイマイチわからないことも多々あり、誤っている部分もあるかと思います。悪しからずご了承くださいませ。
筆者は音楽については得意ではないですが、仕事中なんかは必ず何かしらの音楽を聞いていたり、歌うのが好きという志望動機でカラオケでバイトしたりしてました。
邦楽は幅広く聞きますが、aikoやmiwa(敬称略)など女性の曲が好きなので、キー的に自分で歌うのができないのが悩みです。
《参考文献》
・ヘルプ!/Wikipedia
・オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ/Wikipedia
・ビートルズTシャツ/マリークワント
https://www.maryquant.co.jp/special/70th/the-beatles.html
《筆者紹介》
名前:Null
20代半ばで仕事を契機に、双極性障害(うつ病)を発症。結婚を機に主夫になりました。
家事や家計管理などの主夫業全般から、こういった文章を書くお仕事もしてます。
主夫で障がい者という変わった経歴ですので、自分にしか表現できないこともあるかと思い、
もっとさまざまな文章を書いてみたいという気概だけはあります。
個人ブログでそういったことを実現したいですが、最近はモチベが上がらずサボってます。