2025/05/29 21:00
平成から令和へ時代が移り、さまざまな変化が起こりましたが、
特段変化の大きかったもの一つとして、「音楽」が挙げられるのではないでしょうか。
どちらがよいという優劣がつく話ではないと思いますが、個人的な考え方としては、
「ワクワクしていた」のが平成。「便利になった」のが令和、だと考えています。
※便宜上わかりやすいように無理くり平成/令和としています。正確には平成前半/平成後半&令和くらいかと思います。
平成においてはCDを購入することが、一般的な音楽を聴く方法でした。
このCD売上がランキング変動の寄与度が大きいので、オリコンチャートなどは日々目まぐるしく変動し、それを見ることが一つの音楽の楽しみでもありました。
このようなことから「ワクワクしていた」平成だったと思います。
令和においてはサブスクが主流となったことで、さまざまな年代やジャンルの音楽にアクセスでき、
かつPCやスマホなど対応デバイスも多いので、幅広い音楽に気軽に触れるようになりました。
平成はアルバムCD1枚が3,000円ほどしたので、コスパという面では飛躍的に上昇したと言えます。このようなことから「便利になった」令和であると思います。
どちらの時代も過ごしてきた一個人から言えば、音楽に触れるのが楽でコスパがいいので、現代の方が圧倒的に便利で楽だと感じます。
今はほとんどの人が所有している、スマホで音楽が聴ける手軽さですが、平成ではコンポなどの音楽再生機器が必要でした。
価格やデバイスによって音楽に触れやすくなったことは、参入障壁をとても低くしてくれたので、非常に大きく有益な変化であると思います。
このような変化によって音楽というものに対して、必要なときに必要な音楽に触れられるものになり、かつては考えられなかったことだと思います。
音楽が国境や時代を越えて、ということはかつてからありえましたが、そういったことがより簡単になったことは、現代音楽の大きな強みであるとも言えます。
テレビやお店などで聴いた曲を歌詞からネットで検索し、それをスマホで聴くといったようなことがよりやりやすくなりました。
それにより現代のテレビなどにおいては、意外に昔の曲が使われていたりすることに気付くことがあります。
そのような形で現代においても大きな影響力があり、よく耳にしている機会が多いアーティストとして、「ビートルズ」の存在は欠かせないのではないでしょうか。
ビートルズの楽曲の多くは現代においても、テレビ番組のテーマソングだったり、
CMに使われているものも多いので、タイトルを知らないけど聞いたことがある、なんて曲はたくさんあるかもしれません。
そんなビートルズのアルバムなどをプリントしたTシャツが、6/18より発売されます。
具体的にTシャツや楽曲のご紹介などしていきたいのですが、前半パートが長くなりすぎてしまったので、今回はここまでで残りは次回とさせていただきます。
《参考文献》
・ビートルズTシャツ/マリークワント https://www.maryquant.co.jp/special/70th/the-beatles.html
《筆者紹介》
名前:Null
20代半ばで仕事を契機に、双極性障害(うつ病)を発症。
結婚を機に主夫になりました。
家事や家計管理などの主夫業全般から、こういった文章を書くお仕事もしてます。
主夫で障がい者という変わった経歴ですので、自分にしか表現できないこともあるかと思います。
個人ブログもありますが、最近はモチベが上がらずサボってます。