2025/05/20 14:15
ポケットモンスターのゲーム初作品である、「ポケットモンスター 赤/緑」が誕生したのが1996年の2月。
この頃は初代ゲームボーイでの発売であり、巨大で重いハードに電池を入れてプレイする方式でした。
キャラクターなどもドット絵で作られており、今ではかわいらしい大人気キャラクターであるピカチュウも、当時はちょっとポチャっとしていて、主要キャラとまでは言えない存在でした。
(※下記画像はVC版ですが参考程度に)
ここから約26年もの月日が流れた2022年に、現時点での最新作「ポケットモンスター スカーレット/バイオレット」が発売。
こちらの作品ではグラフィックが美麗になったり、オープンワールドとなった世界を相棒と旅したり、
1025種類となったポケモンたちを探し・集め・戦わせる、そんなワクワクする要素がふんだんに盛り込まれています。
発売から現在に至るまで人気を維持し、その中で新たな楽しみ方やストーリーが紡がれていく、
今なお成長して進化し続ける作品と言えるかと思います。
筆者は初代から最新作までにおいて、ほとんどの作品をプレイしていますが、
その中で最もプレイしているのは最新作です。
ポケモンにおける「華」と言えばやはり対戦だと思いますが、この対戦に至るまでの準備すなわち育成が、過去作品では大変なものが多くありました。
細かいことを書いていると2億文字くらいになりそうなので割愛しますが、
現代ではとにかく楽に育成ができるようになり、対戦へ参入するというハードルを押し下げてくれました。
またストーリーも非常に重厚であり、物語の顛末が気になったり、
その最中にフィールドの移動手段がどんどん広がるので、世界を探索していくのが楽しくて仕方ありません。
しかし単純にゲームが楽しいということと、個人的に思い入れが深いというのはまた別尺度な気もするのです。
初代をプレイしていたころを思い返してみると、現代のように調べれば攻略チャートが出ることもなく、学校で友達と情報をちょっとずつ共有して進める楽しさ。
バグまみれの世界のなかでいきなりレベル100にしてみたり、ポケモン図鑑を集めたときの喜びなどは、現代では得ることの出来ない自分のなかの大切な思い出です。
そんな昔のポケモンも好きという方に向けて、懐かしいドット絵をモチーフにしたポケモンTシャツが、4/25にGUより発売されます。
他にもさまざまな商品があったり、語りたいこともあるのですが、
ちょっと熱が入ってしまったので今回はこの辺りで。
《参考文献》
・ITmediaNEWS https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1511/13/news069.html
・FASHION PRESS https://www.fashion-press.net/news/132506
《筆者紹介》
名前:Null
20代半ばで仕事を契機に、双極性障害を発症。結婚を機に主夫になりました。
家事や家計管理などの主夫業全般から、こういった文章を書くお仕事もしてます。
主夫で障がい者という変わった経歴ですので、自分にしか表現できないこともあるかと思います。
もしなにか自分に文章を書く場をいただければ、お声がけいただければ幸いです。
【個人ブログ】