2023/03/10 10:34

プルオーバーパーカーは、厚手のスウェット生地にフードが付いたパーカーです。
ライニング(裏地)無しのタイプもありますが、裏起毛や裏毛のライニングのものが、秋から冬の時期には温かさがあっておすすめです。
また、フロントにジッパーが付いているものと、付いていないものがあります。
スウェットは「アウター」として着ることが多いため、着用毎に洗濯するということは少ないと思います。
お手入れというほどのことではありませんが、市販のシワ取りスプレー等をスプレーしておくと、次に着るときも爽やか
なお、保管する場合は、首が伸びやすいため、ハンガーに掛けるのでは無く、たたんで保管すると良いでしょう。
スウェットは生地が厚いので、なかなか乾きません。
また、自重があるため首回りが伸びやすいウェアです。
そのため、洗濯、そして洗濯の後は、少し気を遣ってあげる必要があります。
「水洗い不可」と「ドライ」が両方表示されている
裏起毛は生地の裏側を加工して毛羽立たせたものです。
毛羽立たせることで空気を多く含ませることができるので、その結果、保温性能が向上します。
冬場の寒い時期に最適で、スウェット地のパーカーやトレーナーのライニングとしてよく使われます。
「手洗い」や「ドライ」推奨であれば、「手洗いコース」や「ドライコース」をセレクトすることで洗濯機でも洗うことが可能です。
その他、普通に洗濯機で洗濯して良いもの、また「弱水流」指定などがあります。
いずれにしても、必ず洗濯表示を確認して、それにあった方法をセレクトして洗濯することが大切です。
少しでもスウェットを長く使うためにはこうゆう風にすることも大事なんだなって改めて考えさせられました。